ブラウザゲーム向けFPSチェックツール

「最近スマホの動作が重い…」「ゲームアプリやブラウザゲームがカクつく…」と感じることはありませんか? このページでは、あなたの端末の処理速度を FPS(1秒間に表示できるフレーム数) で簡単に確認できます。 FPSが高いほどゲームアプリや動画が滑らかに動作し、快適にプレイ可能。逆に数値が低いと処理が追いつかず、カクカクの原因になります。 おすすめゲームアプリを探す前に、まずはあなたの端末の性能をチェックしてみましょう! インストール不要・ワンタップで計測できるので、ぜひ試してみてください。

FPSチェックツールについて

このツールは、スマホやPCでブラウザゲーム・ゲームアプリを遊ぶときの 「処理速度(FPS)」を簡単に測定できる無料チェックツールです。 FPS(フレームレート)はゲームの滑らかさを示す重要な指標で、 数値が高いほど快適にプレイできます。

この他のツール

お使いの端末のバッテリー健康度を確認できるツールやスマホの反応遅延度確認ツールがあります。

 スマホの反応遅延度確認ツール

このページでは、あなたの端末での 実効FPS を計測し、快適度 を表示します。

計測中… 60fps:非常に快適 30〜59fps:普通 〜29fps:厳しい

※ 表示FPSはこのページ上での目安です。実際のゲームでは負荷が異なるため数値は前後します。

各ボタンの使い方

  • 結果をXでシェア: 測定結果をSNS(X/Twitter)に投稿できます。友人やフォロワーと環境比較をするときに便利です。
  • 結果をコピー: 測定したFPSとページURLをコピーできます。掲示板やチャットに貼って共有したい場合に使えます。
  • テストモード: 端末の処理性能に応じて負荷を3段階で切替えられます。
    • ライト:2Dパズルやカードゲームなど(例:キャンディークラッシュ、ソリティアなど)
    • スタンダード:一般的な3DアクションやRPG(例:マインクラフト、モンスターハンター Now など)
    • ハイ:高画質・大規模オンラインゲームやFPS(例:原神、PUBG Mobile、荒野行動 など)
    実際にプレイ予定のゲームに近いモードを選ぶと、より参考になる結果が得られます。
  • 埋め込みコードをコピー: あなたのブログやサイトにこのツールを埋め込むコードをコピーします。iframe形式なので、貼り付けるだけで利用可能です。

埋め込みコード

下記のボタンを押すと、このFPSチェックツールをブログやサイトに埋め込むためのコードがコピーされます。
iframeを貼り付けるだけで簡単に設置可能です。ご自由にご利用ください。

⚠ コードの改変は禁止しています

FPSチェックツール 埋め込みイメージ

スマホが重い・カクつく時の解決策

FPS(フレームレート)が低い/不安定なときは、メモリ圧迫・発熱・ストレージ不足・設定のいずれかが原因になっていることが多いです。下の手順を上から順に試してみてください。

① まず試す(1分でできる)

  • 不要なアプリを終了:アプリ切替画面で使用していないものをスワイプで終了。
  • 端末を再起動:メモリ使用をリセットして軽くなるケースが多いです。
  • 充電ケーブルを外す:充電しながらの高負荷は発熱しやすく、FPS低下の原因に。
  • 低電力モードを一時オフ:省電力でCPU/GPU性能が制限されることがあります
  • ケースを外す:熱がこもるタイプのケースは一時的に外すと改善することがあります。

FPSの目安:60fps安定=快適30〜59fps=設定見直しで改善余地〜29fps=軽量化や熱対策を優先

② アプリ/OSまわり(アップデート&バックグラウンド抑制)

  • アプリとOSを最新に:不具合修正や最適化が含まれていることが多いです。
  • バックグラウンド通信/位置情報の見直し:不要アプリは通知・位置情報・自動起動をオフに。
  • ウィジェットや常駐ツールを減らす:メモリを消費しやすい常駐は必要最低限に。
iPhoneでのポイント
  • 設定 → バッテリー → 低電力モード:ゲーム中はオフ推奨。
  • 設定 → 一般 → iPhoneストレージ:不要アプリを整理、非使用アプリの取り除きを有効化。
  • 設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート:最新のiOSへ。
Androidでのポイント
  • 設定 → バッテリー → 省電力モード:ゲーム中はオフ推奨。
  • 設定 → アプリ → 該当アプリ:バックグラウンド制限や自動起動を調整。
  • 設定 → システム → システムアップデート:最新のOSへ。

③ ストレージ/キャッシュ整理

  • 空き容量は15〜20%を目安に確保:写真/動画はクラウド退避、不要アプリは削除。
  • ブラウザ/アプリのキャッシュ削除:動作が重くなったと感じたら定期的に。

④ 発熱対策(FPS低下の大きな要因)

  • 直射日光・高温環境を避ける:夏場の屋外や車内は特に注意。
  • 連続プレイは区切る:端末温度が下がるまで小休止。
  • 通気性の良い面に置く:布団やソファの上は熱がこもりやすい。
  • 厚手ケースは一時的に外す:放熱を妨げる場合があります。

注意:冷蔵庫/冷凍庫で冷やす、保冷剤直当ては結露の危険があり故障原因になります。

⑤ ゲーム設定の最適化

  • 画質:低〜中に下げる(影・反射・被写界深度・ポストエフェクトを先にオフ)。
  • 解像度/レンダリング解像度:一段下げると負荷が大きく下がります。
  • フレームレート上限:端末に合わせて30/60/120fpsから選択し、安定重視で設定。
  • 不要なオーバーレイ(録画/浮遊ウィンドウ/通知バナー)をオフ。

⑥ ネットワーク安定化(オンラインゲームの場合)

  • Wi-Fiは5GHz帯を優先、電波が弱い時はルーターに近づく。
  • VPN/プロキシは一時オフ:レイテンシが悪化する場合があります。
  • 同時接続機器を減らす:帯域の取り合いを回避。

⑦ 上級者向け(Androidのみ)

  • 開発者向けオプション(自己責任)でアニメーションスケールを 0.5xオフ
  • メーカー提供のゲームブースト/ゲームターボがあれば有効化。

よくある質問

Q. FPSが急に落ちるのはなぜ?

発熱で性能が自動的に抑制される(サーマルスロットリング)ことが主因です。冷却・休憩・画質を下げる対策が有効です。

Q. 省電力モードは使っても大丈夫?

バッテリー持ちは良くなりますが、ゲーム中は性能が抑えられるためオフ推奨です。長時間プレイなら休憩を挟みましょう。

Q. ストレージ容量はどれくらい空けるべき?

目安は15〜20%の空きです。容量が逼迫すると読み書きが遅くなり、挙動が重くなります。

Q. ゲームのフレームレート上限は上げたほうが良い?

端末性能に余裕があれば快適ですが、発熱とバッテリー消費が増えます。安定重視なら60fps、厳しければ30fps上限も選択肢です。

Q. それでも改善しない時は?

常駐アプリの見直し・OS再インストール・端末の劣化(バッテリー/SoC世代)を疑います。必要であれば買い替えを検討しましょう。